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十年後、芝居で生活している自分を想像してください。
今、やるべきことが見えてくるはずです。

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芝居をはじめておよそ20年が経ちました。
その間、広告業界や雑誌業界などを渡り歩き、
編集者・ライター・プランナー・ディレクターとして
確固たる立ち位置を築きました。
いつしか、広告マンとしての視点から
演劇というものを見るようになっていました。

今回、十人部隊という劇団を立ち上げるにあたり、
自分が感じているフラストレーションの正体を
見極めることから始めました。
そしてそれは芝居を行う人々の
【長期的視点の欠乏】に起因しているのだと思い至りました。
一本の芝居を行い、その結果としてアンケートを書いてもらう、
その内容に一喜一憂するだけの演劇人が何と多いことか。
さらに言えば、自分が行った公演に対し
不必要なほどのプライドを抱き、
助言を丸ごと捨て去ってしまう人がどれだけいるか。

演劇というものは、決して安いものではありません。
だからこそ、値段以上の満足感を提供しなければならないのです。
何を売るのか、劇場という店頭に並べられる商品は何なのか、
そのことを真剣に考えなければならないと考えるのです。

一般的に公演ごとに5千人の集客を実現できれば
芝居だけで生活ができると言われています。
ならば、それを目指したいのです。
しかしそれは、漠然と公演を打ち続けていても
決して届かない目標なのです。
しっかりと長期的な目標を見据え、
その上で実現のためのステップを上る方法を考え、実行していく。
そうすることで可能になる数字なのです。

【劇団十人部隊-塊-】は、その名の通り、定員十名限定の劇団です。
全員が同じ目標を見据え、高い志を共有する。
一点に向かって邁進する、そんな劇団でありたいと思うのです。
そして、真剣に芝居をやりたい人が集まれば、
それは実現できると信じています。

私たちの目指す場所、それは――
10年後、思い描いている理想の自分像、でなければならないのです。
劇団 十人部隊-塊-
主宰 ゆざわしん